規則正しい生活を

 

規則正しい生活を送ることは、妊活においてとても大切なことです。睡眠時間をしっかりと取り、バランスの良い食事を摂ること、また、日常的に適度な運動をすることが、妊娠しやすい体を作ることにつながります。

 

規則正しい生活と言っても、日常生活のうえでは仕事やプライベートで忙しい時もあるので、規則正しい生活を送ることは、そう簡単なことではありません。また、そのことにあまりに縛られすぎるとストレスになるので、それはそれで妊活にとってマイナスです。

 

ただ、知っておいて損はないですし、頭に入れておくことで、少しずつでも体質改善につながっていけば、それはプラスになるので、無理なく出来る範囲内で、心がけることをオススメします。

 

睡眠時間をしっかり取る

起床や睡眠の時間をできるだけ同じ時間にして、睡眠時間をしっかりと取ることで、体のリズムが整い、ホルモンバランスが正常になります。睡眠不足は血の巡りが悪くなり、冷えの原因にもなるので、そういう面でも妊活に睡眠は大切です。

 

一般的に、ホルモン分泌は夜10時から活発に行なわれると言われていますが、そのなかでも、特に夜10時から2時までは、シンデレラタイムと呼ばれており、その時間に眠りについているのが、ベストとされています。

 

とはいえ、夜10時に眠りにつくというのはなかなか難しいことだと思います。パタパタも仕事から帰って色々しているうちに、すぐ10時になってしまうので、とても10時就寝は無理でした。

 

また、1日の終わりに、ちょっとのんびりしてリラックスできる時間を取ることも大切なので、せめて日が変わるまでには、布団に入ろうと決めて、夜だらだらと起きているタイプのボーミーにも、早めに寝ることを心がけさせました。

 

ちなみに、寝る前の行動も大切で、お風呂は寝る1時間前、食事は3時間前までに済ませておくとリズムが整いやすくなります。特に食事については、寝る前の3時間以内に食べてしまうと、消化がうまくできないことや、太ってしまう原因にもなります。

 

そして、ホルモン分泌のためには、睡眠の質も重要です。質の良い睡眠を取ることでホルモン分泌が活性化するため、寝る前に、スマートフォンなどを見ないように気を付けました。

 

スマートフォンやテレビ、パソコンなどのブルーライトを寝る前に見ると、日中分泌されるコルチゾールといったホルモンが出てくるので、寝にくくなりますし、メラトニンという抗酸化作用のあるホルモンが出にくくなり、卵子の質の低下につながります。

 

バランスの良い食事を3食しっかりとる

妊娠するためには、ホルモンバランスの優れた、病気や冷え性などのない健康な体が必要となりますが、そのためには、炭水化物、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどを、バランスよく摂ることがかかせません。

 

1日3食きちんと食べることが大切ですし、炭水化物や糖質を定量以上に摂取すると、血糖値が急激に上がり、体に良くないので、食べ過ぎにも気を付けなければなりません。

 

また、ジャンクフードやスナック菓子も要注意です。スナック菓子などに使われる油には、不妊症の原因にもなるトランス脂肪酸が含まれています。このトランス脂肪酸の過剰摂取は、胎児の発育不良や母乳の質の低下にもつながるので、妊娠中も注意が必要です。

 

一方、積極的に摂りたい油は、不飽和脂肪酸といって悪玉コレステロールの抑制や、中性脂肪の調整に役立つもので、妊娠率の向上にも効果があります。

 

これらの油は、精子運動率にも関わってくるので、男性も食事を選ぶ時に、考慮するようにしてください。

 

仕事の忙しい時には、外食やコンビニ弁当を食べる日もありましたが、カロリーや食品添加物の問題から、避けるように心がけていました。

 

添加物がどれほど悪いのかは、細かいところまでは、分からなかったのですが、少しでも体に良くないものを避けたかったので、人工甘味料が入っているコーラなどのドリンクや、ゼリーといったカロリーゼロ食品についても、やめることにしました。

 

妊活中にオススメなのが、抗酸化作用を持つビタミンEが多く含まれている食材です。抗酸化作用は老化を防ぐので、卵子や精子の質の向上が期待できます。

 

アーモンドや落花生などのナッツ類、カボチャ、ほうれん草、アボカド、ブロッコリーなどの野菜、うなぎ、はまち、うになどの魚介類など、ビタミンEを含む食材は多いので、比較的、食事から摂りやすい栄養素です。

 

食事の栄養素のことだけを考えると、まだまだ突き詰めていくことができますが、過度な食事制限は精神的に疲れますし、限界がくると暴飲暴食をしてしまう人が、少なくありません。

 

おいしいものを食べて食事を楽しむことは、ストレス解消にもつながる、大切なことです。楽しみながら夫婦の時間を大事にしてください。

 

規則正しい生活を

適度な運動を

日常的に適度な運動をすることで、血の巡りが良くなり、それが冷えの改善につながり、子宮や卵巣の機能低下を防ぐことができます。また、筋肉が鍛えられることで代謝が上がり、ホルモンバランスが崩れにくい体、つまり妊娠しやすい体に近づくことができます。

 

筋肉を鍛えるといっても、激しい運動をする必要はなく、ウォーキングやヨガ、ストレッチなどの有酸素運動が望ましいです。激しいジョギングや筋トレなどの運動は体に疲労が蓄積されるので、妊活には逆効果になることもあると、病院では言われました。

 

そのため、私たちは妊活を始めてから、夜ご飯のあとにウォーキングを始めました。さすがに毎日は時間的にもきついので、週に2、3回、1時間程度だったのですが、二人ともほとんど歩かない生活を送っていたので、それでも効果的でした。

 

はじめの頃は、汗が殆ど出ませんでしたし、帰ったらけっこう疲れてぐったりしていたのですが、どんどん汗をかくようになり、体力がついてきて、疲れも少なくなりました。何より体を動かすことでスッキリして、ストレス解消にもなりました。

 

ちなみにこのウォーキングは、妊娠・出産となった時にも役立ちました。臨月に入ったら、なるべく毎日1時間くらい歩くように、病院からも言われます。歩くことで赤ちゃんが下がってきやすくなることと、お産のときの体力づくりのためだそうです。

 

パタパタはウォーキングを始めるまでは歩くことが大嫌いで、徒歩10分とかでも抵抗がありました。でも、妊活中に歩いていたおかげで、臨月に抵抗なく一人で散歩を楽しむことができましたし、今でも歩くことが苦手ではなくなりました。

 

妊活中に夫婦で歩いたことで、そういったメリットだけでなく、しっかりと会話が出来る機会になったというのも良かったなと思う点です。家にいるとテレビを見たり、ほかのことをしたりするので、意外とコミュニケーションを取る時間は、少なかったように思います。

 

また、ヨガについては、パタパタはスマホアプリを入れて何度かやってみた程度なのですが、骨盤周辺の血行を促進するなど、妊活中に良いとされるポーズもいくつかあるので、興味のある方には良いと思います。

 

ヨガは運動不足を解消して、血行促進やホルモン分泌促進、基礎代謝アップなどが期待出来るだけでなく、リラックス出来るということも、大きなメリットです。また、家でいつでも気軽に出来るというのも、続けやすいポイントです。

 

もちろん、スポーツジムなどのプログラムを受けてリフレッシュするのも良いですし、最近ではお寺ヨガというものも聞きます。檀家との交流を持つために、お寺でもそのような教室が開かれているので、いつもとは違った雰囲気で楽しめるかもしれません。

 

また、ストレッチも体がほぐれることで血行が促進されるので、妊活に効果があると言われています。特に骨盤周辺をしっかりとケアすることで、妊娠しやすい体に近づけることが出来ますし、ヨガと同様にリラックス効果もあります。

 

運動が苦手な人でも、ストレッチなら気軽に出来るので、まずはストレッチから始めてみることをオススメします。

 

パタパタもまずはストレッチから始めました。座り仕事のため、夜には足がむくむことが多かったので、重点的に足のストレッチを多くやっていたのですが、目に見えてむくみが楽になったので、やはり効果はあるのだと思います。

 

ちなみにストレッチなどをする際には、血の巡りをよくするためにも、汗をかいていなくてもしっかりと水分補給することが、大切だそうです。