体を冷やさない!代謝を高める!

 

昔から女性は体を冷やすなと、よく言われていますが、体が冷えているということは、妊娠を望む女性にとっては、極めて良くないことです。

 

元々、女性は冷え性になりやすく、自分が気付いていなくても、実は冷え性だったといったケースも、よくあることなので、手足がいつも冷たいなどの分かりやすい症状がなかったとしても、油断は禁物です。

 

体が冷えると血行不良がおこり、臓器へ十分な栄養や酸素が、行き渡らなくなります。そうすると子宮の動きが活発でなくなるため、ホルモン分泌機能の低下、卵巣機能の低下につながり、卵子の成長に影響を与えたり、排卵障害や着床障害を引き起こしたりします。

 

そういったことを防ぐためにも、冷えを解消しなければなりませんが、冷えを解消するには、体の代謝を高める必要があります。

 

運動や生活習慣改善などが効果的ですが、それ以外にも、体を温めて代謝を高めるグッズや方法がたくさんあるので、実際に私たちがどのようなことをしたのかをお伝えします。

 

体を冷やさないためのグッズ

私たちが最初に始めたのは、グッズを使って体を冷やさないようにすることでした。運動や食事に気を付けることは、時間や努力、我慢が必要になってくるので、それよりも手軽に何かできることはないかなと考えたからです。

 

腹巻き

まず、お腹周りを冷やさないという点で、非常に効果があるのが、腹巻きです。実際にパタパタも妊活を始めてからは、夏でも腹巻きをしていました。はじめは、布をお腹に一枚重ねたくらいで、そんなに変わるのかなと思っていましたが、これがけっこう違うものでした。

 

お腹がしっかりとカバーされていることで、冬でも冷えなくなりましたし、なんとなくお腹が守られているという安心感もありました。そのため、慣れてきた頃には、逆に付けていないと落ち着かなくなるほどでした。

 

腹巻きというと、モコモコの物だったり、付けていて服の下でゴワゴワしたりするイメージがあるかもしれませんが、最近の物はとても良くできていて、服のラインに全然影響しないような、薄手のものも売られています。

 

カイロ

また、冬にお腹や腰を冷やさないために、カイロも使っていました。カイロは貼るタイプ、貼らないタイプ、もちろんどちらでも良いのですが、貼るタイプのものは熱くなりすぎることがあるので、パタパタは貼らないタイプのものを愛用していました。

 

パタパタは座り仕事のため、仕事中は、貼らないカイロをお腹に入れたり腰に入れたりして、腹周りを温めるようにしながら、時にはカイロをひざ掛けの中に入れて、こたつのような感じで楽しんでいました。

 

ひざ掛け

同じように座り仕事をしている人には、ひざ掛けも外せないアイテムです。パタパタは仕事中にはいつも、腰から足首くらいまでがっちりと巻くようにして、足が冷えないようにしていました。

 

湯たんぽ

また、夜寝るときには、足元やお腹に湯たんぽを入れて、温めながら寝ていた時期もあります。もともとは電気毛布で寝ていたのですが、本当かどうかは分かりませんが、電気毛布は体に良くないという話を聞いたこともあり、湯たんぽに切り替えました。

 

電気毛布を使っていたときは、体は一応まんべんなく温かいのですが、やはり足は冷たくて寝つきが悪かったり、温度を上げすぎて変な汗をかいて起きたり、といったことがあったのですが、湯たんぽにしてからそういったこともなくなり、気持ちよく寝ることができた気がします。

 

指なしソックス

そのほかにも、指なし健康ソックスというものを愛用していました。これは、たまたま知り合いからもらったのですが、指なし手袋の靴下バージョンみたいなもので、足の指の間を程よく刺激することで、血行が促進されるというものです。

 

ヨガのインストラクターの方で、愛用されている人が多いとのことで、なんとなく効果がありそうだなと思って履いていたのですが、けっこう癖になるほど履き心地が良く、足の疲れも楽になる感じがしたので、家に帰ったらすぐにその靴下に履き替えるほどになりました。

 

このように日常生活で、ちょっとしたグッズを使って徹底的に体を冷やさないように気を付けることで、少しずつ血の巡りが良くなり、代謝があがります。

 

シャワーではなくお湯につかる

時間がない、面倒だという理由で、入浴をシャワーだけで済ませてしまう人も多いと思いますが、代謝を上げるためには、毎日お湯につかることが効果的です。適切な方法で入浴すれば、一日の疲れもしっかりと取れるので、一石二鳥です。

 

冷え性に効果のある入浴方法ですが、お湯の温度は40℃以下で、10分程度入るのが冷え性には良いとされており、熱すぎるお湯や長時間の入浴は、温まりにくいばかりか、体への負担が大きいので、危険です。

 

また、一人でゆっくりとお湯につかることで、リラックスできるというメリットもあるので、いろいろな種類の入浴剤を集めて楽しむのもアリです。最近は温浴効果が高い入浴剤が、数多く売られていて、パタパタもそれを愛用していました。

 

ちなみに、このように女性は体を温めることが大切ですが、男性の場合は注意が必要です。男性の精巣は、温度が高くなりすぎると、質の良い精子を作ることが出来なくなります。そのため、睾丸は構造自体が効率的に精巣を冷やせるような形になっているそうです。

 

下半身を温めすぎると、精子数の減少、運動率の低下、DNAの損傷など、様々なトラブルが発生すると聞いたので、ボーミーは、サウナや長風呂をやめました。

 

また、担当医から、ブリーフよりトランクスのほうが良いと聞いて、ブリーフを履かなくなりましたし、長時間、自転車などの乗り物に乗ることは良くないと言われたので、近場の異動でしか使わなくなりました。

 

岩盤浴やヨモギ蒸しを活用

一時、岩盤浴が流行ったときに、パタパタもよく通っていたのですが、岩盤浴には遠赤外線で体を芯からじっくりと温める効果があります。妊活を始めて、体を温めて代謝を上げたいと考えたときに、久しぶりに岩盤浴のことを思い出し、それから定期的に通っていました。

 

サウナと違って体の内面から温まるので、岩盤浴のあとは、しばらく体がポカポカしますし、夜寝るときも手足が冷たくならず、気持ちよく眠ることができるのも、嬉しいところです。一度でももちろん効果は感じられますが、定期的に行くことで、基礎代謝も上がっていきます。

 

また、汗をたくさんかくため、かなりスッキリしますし、何も考えずにゆっくりリラックス出来る、良い機会なので、ストレス解消にもつながります。妊活自体がストレスになりやすいため、そういった意味でも岩盤浴はオススメです。

 

また、岩盤浴だけでなく、下半身を直接温めるヨモギ蒸しも試しました。ヨモギ蒸しは、ヨモギやその他の漢方などを煮立たせた蒸気の上に座り、その蒸気を直接デリケートゾーンにあてて、温めます。

 

こうすることで、ヨモギや漢方の成分を粘膜から吸収するため、ただ温めるだけでなく、より冷えにくい体質になるという効果が期待できますし、生理不順や生理痛緩和などにも、効果があると言われています。

 

パタパタは生理痛がそこまで重いほうではないのですが、それでも実際に行ったあとの生理痛はいつもより軽かった気がします。

 

専用のマントをかぶって空気が逃げないようにするので、下半身だけでなく、サウナのように全身が温まりますが、岩盤浴と同様に体の芯からしっかりと温まるので、しばらくポカポカが続きます。

 

首から上はマントの外に出ているので、サウナのような息苦しさもなく、サウナが苦手な人でも大丈夫ですし、岩盤浴と同様に、汗をたくさんかくことによるデトックス効果や、ストレス解消などの効果があるので、試してみて損はないと思います。

 

ちなみにパタパタは試してみたことはないのですが、自宅でできるヨモギ蒸しセットや、下着に貼って使うヨモギ蒸しシートというものもあるようです。

 

体を冷やさない!代謝を高める!

食べ物・飲み物も大事

体を冷やさないことや温めることももちろん大事ですが、毎日口にする食べ物や飲み物でも、代謝は大きく変わってきます。

 

カフェインは体を冷やす!

カフェインは体を冷やす、というのはよく聞きますが、コーヒーや紅茶、チョコレートなどにもカフェインは入っており、全くカフェインを摂取しない生活というのは難しいです。パタパタもコーヒーが大好きで、昔から一日3杯くらい、コーヒーを飲んでいました。

 

病院の先生には、一日2杯くらいなら大丈夫と言われたのですが、カフェインは体を冷やしてしまうだけでなく、鉄分の吸収を妨げてしまうというデメリットもあると聞き、パタパタは妊活を始めてからは、カフェインを摂らないよう心掛けました。

 

また、妊活中よりも妊娠中のほうが、カフェインを摂ることは難しくなると聞いていたので、急に我慢することは厳しいので、妊活中から徐々にカフェイン断ちをしておこうと考えたのも、理由の一つです。

 

カフェインが含まれる飲み物は、まわりに多くあり、コーヒー、紅茶、お茶、コーラ、栄養ドリンクなど、様々なものに入っています。パタパタにとっては、特に、コーヒーをやめることは、かなりのストレスでした。

 

ある時カフェインレスコーヒーの存在を知り、試しに飲んでみたところ、思っていたほど、味に違和感がなくおいしかったので、それからは色々な種類のものを買いそろえて、ストレスなく過ごすことができました。

 

ちなみにパタパタは胃が弱く、よく胃痛や胃もたれを起こしていたのですが、カフェインレスコーヒーに切り替えた後から、それがほとんど起こらなくなるという嬉しいおまけも、ついてきました。

 

また、それだけでなく、夜、寝付きが良くなったり、眠りが深くなったりというメリットもあり、体調良く過ごせる日が増えました。(今まで夜中にトイレに起きることが多かったのですが、それも、カフェインの利尿作用のせいだったのかもしれません。)

 

以後は、すっかりカフェインレスの飲み物にはまり、ノンカフェインのたんぽぽコーヒーやルイボスティー、カフェインレスの紅茶やハーブティーなども、かなり集めました。

 

ちなみに、たんぽぽコーヒーは、ここ数年で妊活している人に愛用されるようになったアイテムです。たんぽぽの根を焙煎して、コーヒーのような風味を出しているものなので、実際はコーヒーではないのですが、商品によってはコーヒーにそっくりな味なものもあります。

 

なによりノンカフェインなので、安心して飲めますし、栄養素が豊富なので、冷え症やむくみの改善に効果があると言われており、妊活中はもちろんのこと、むくみがひどくなる妊娠中も飲んでおいて損はありません。

 

同様に、ルイボスティーも妊活中の女性にオススメの飲み物です。こちらもノンカフェインなので、妊活中から妊娠中、その先の授乳中まで飲み続けることができます。

 

ルイボスティーはミネラルが多く、そのなかには女性ホルモンに似た作用がある成分も含まれているので、妊娠に関わる女性機能の改善を促す効果や、卵子の老化を食い止める効果があると言われています。味にクセがなく、飲みやすいのも、その魅力のひとつです。

 

そのほかにも、妊活中におすすめの飲み物としては、黒豆茶があります。これは、原料となる黒大豆に含まれるイソフラボンが女性ホルモンの調整に良い働きをしてくれますし、香ばしくてコクがあっておいしいので、続けやすいです。

 

ちなみに、女性が好きな飲み物の一つであるココアですが、こちらは、カフェインがゼロではないのですが、コーヒーと比べると少量なので、たまに飲むぐらいであれば、まず大丈夫です。(とはいえ、市販の甘いココアは、糖分が多いので、気を付けてください。)

 

冷たい飲み物は避ける!

当たり前のことですが、冷たい飲み物は体を冷やし、代謝を悪くしてしまいます。なるべく冷たい飲み物を控え、温かい飲み物で体を冷やさないようにすることが大切です。

 

ただし、温かいものとはいっても、カフェインが入っている場合には、逆効果になってしまうこともあるので、カフェインの入っていない温かいもの、もしくは、常温のものを摂るようにしましょう。

 

特に夏は要注意です。つい冷たいものが欲しくなりますし、暑いのだから大丈夫だろうと思いがちですが、逆に冷房などで体が冷える機会が増えるため、意外と体は冷えていることが多いです。オフィスで働く人は、その傾向が強いので、気をつけてください。

 

パタパタは、昔は冷たい飲み物が苦手で、夏でも温かいものを飲んでいたのですが、逆に冷たいものしか飲まないボーミーと結婚してからは、冷たい飲み物に慣れてしまい、たくさん摂るようになってしまっていました。

 

おまけに冷房ガンガンのオフィスで働いていたので、かなり体は冷えていたように思います。妊活を始めてから徐々に冷たいものは控えるようにしましたが、すぐに改善されるといったものでもないので、妊活中の方は、早めに意識を切り替えることをオススメします。

 

お酒はほどほどに

不妊とお酒の関係は、今のところ、完全に明確には、なっていないようなのですが、アルコールの摂取は体を冷やしてしまうこと、過度な飲酒はホルモンバランスを崩す可能性があることから、飲まないほうが良いと、担当医に言われました。

 

元々、パタパタはそれほどお酒好きというわけではないので、やめるのは問題なかったのですが、飲酒をやめることがストレスになる人は、節度を持ってたしなむ程度にするなど、少しずつ、量を減らすようにしていってください。

 

ただ、どちらにしても、妊娠後は禁酒が必須となります。アルコールは胎児への影響が強く、奇形や低体重といった問題の発生率が上がるので、摂取することはできません。

 

同様に出産後の授乳中も飲酒することは出来ません。妊活中から禁酒となると、かなり長い期間になってしまうため、お酒が好きな人にとっては、なかなか難しいことだと思いますが、妊活の間は、時にはお酒を楽しむことも、良い息抜きかもしれません。

 

代謝を上げる食べ物を摂る

体を中から温める食べ物としてよく知られているものに、ニンニクやショウガ、唐辛子があります。これらの食材を積極的に摂ることで、代謝を上げることが期待できます。

 

パタパタはニンニクが大好きなので、たいていの料理にニンニクを入れていましたが、ショウガはかなり苦手で、少しずつ食べてみたものの、慣れるのに時間がかかりました。とはいえ、そうまでして効果が実感できたかというと、微妙なところだなというのが、正直なところです。

 

効果を実感するには、かなりの量を摂る必要があるのですが、これらの食材は刺激物ですし、そうすると今度は消化器官に問題を起こしたり、汗をかいて逆に体が冷えてしまったり、ということになる可能性もあるので、注意が必要です。

 

無理して大量の食材から効果を得るよりは、サプリメントなどをうまく活用することも大切です。